「ドライヤーで髪が傷む」は嘘!意外と知らない正しいツヤ美髪キープ法

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時々、思わず触れたくなるくらい髪がしっとりしていてツヤっぷりがいい髪の女性っていますよね?

「私も10代の頃はまとまりがよくてツヤツヤヘアだったのに、年齢を重ねるうちに輝きがなくなった」なんてしみじみ感じている人、多いのでは? 髪にツヤがないととたんに老けてみえるから、何とか健康なツヤ髪を取り戻したいところ。

来たる10月20日は頭髪(トウハツ)の日。毛髪や頭皮に関する知識の普及を目指そうと、 1977 年に日本毛髪科学協会が制定したものです。この機会に髪のメカニズムと健康美髪を取り戻すコツをおさらいしてみましょう。

傷んだ髪に自己修復機能はナシ!

髪は、爪と同じように肌の角層が変化してできたもの、つまり死んだ細胞が集まったものです。そのため、髪には自己修復機能はありません。痛みなどの感覚がないのでつい負担をかけてしまいがちですが、一度傷めると自然には元に戻りません! 髪のケアで大切なのは、まず傷めないようにすること。傷んでしまったらより丁寧なケアをして、傷みを進行させないことが大切です。

毛流れやまとまりを左右するのはキューティクル

キューティクルとは、髪の表面を覆っている薄い層で、髪の内部組織を守る働きとともに、美しい毛流れや髪のまとまり、ツヤに大きく影響する大切な部分です。

髪がパサつくのはキューティクルのせい

髪に触れると感じるパサつきは水分量のせいかと思いきや、実は関係ないんです。湿度の高い日など髪が広がるのは、傷んだ髪の方が水を吸いやすく広がりやすいから。 私たちが髪に触れて「パサついてる」と感じている原因は、髪表面が乱れ、キューティクルが傷つき髪1本1本が不揃いになっているからなんです。
ちなみに日本人のキューティクルは、欧米人よりも枚数が多く一枚一枚の厚みがあるため、一見すると丈夫そうですが、欧米人に比べてやや浮き気味に付いています。そのため、比較するとキューティクルが引っかかって剥がれやすい状態。
さらに、欧米では週2、3回の洗髪が一般的ですが、日本人の90%以上は毎日洗髪しているので日本人のキューティクルは欧米人と比べて、傷つきやすい状態にあると言えるかもしれません。

髪が濡れているときのNG行為は…

髪の表面を覆っているキューティクル。乾いている時はとても丈夫ですが、濡れると柔らかくなり、剥がれやすくなります。そのため、濡れた状態で髪同士がからまったり、引っかかるとダメージの原因に。シャンプーでのゴシゴシ洗いや濡れ髪のブラッシングは禁物!

「ドライヤーは髪に悪い」と思い込んでいる人もいますが、実はドライヤーの熱でキューティクルが傷むことはあまりありません。それよりも髪が濡れた状態で受ける摩擦のほうが大敵。

髪を乾かすときは、指をジグザグに動かし風を根元に届かせるイメージで、上から下に向けてキューティクルに逆らわないようにドライヤーをかけます。シャンプー後は、髪がサラサラするまで完全に乾かしてキューティクルを締めることが大切です。

まとまりのよい健康的なツヤ髪をつくるのは、キューティクルをどれだけ意識してケアするか、そして髪が濡れているときの扱いがポイント。髪がきれいだと若々しさはもちろん、“きちんとしている人“感も漂いますから、念入りにケアしていきましょうね。

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